Photo千思万考 | |||||
今春、初めて八千穂高原を訪れ、白樺の美しさに魅了され 佐久の古里「貞祥寺の苔」に圧倒されました。。。 紅葉の時に苔と一緒に・・・と欲張って、再びU教授ご夫妻のお世話になって 白駒池を楽しませていただきました (2) 大きな池や沼には ほぼ間違いなく 伝説なるものが 存在するもので ここ 白駒池にも ご多分に漏れない「白駒池 悲恋伝説」なるものが ありました (3) 昔、諏訪と佐久の峠茶屋にお金持ちの長者様が住んでおられたそうな この長者の娘と長者に雇われて耕作で生計を立てる作男が恋をして しもうた。。。 それを知った長者が大変怒って作男を山へ追放してしまったんですね 悲しんだ娘は、恋人を探しに山へ出かけたんですが 深い霧に包まれて ついには 道に迷ってしまったそうな そこへ1頭の白馬が現れ、娘が後を追っていくと 池の畔にたどり着いたとさ 白馬は 『あなたが探し求めている人はこの池の中にいる。逢いたければ、私の背中に乗りなさい』 と言ったそうな 喜んだ娘が馬にまたがると 白馬は静かに池の中に消えて行きました 馬も娘もそれっきり姿を現さなかった そうです その後、水面は青く澄み渡り 神秘的な池となって だれの姿も美しく映すので 【 結ばれぬ恋も 結ぶ池 】と 言われるようになったそうである (4) いったい 誰がその恋の 成就を確かめたのだろうか??? 池の水が 綺麗なら 成就したのかや??? ・・・と、そうとう おじさんが入って 余計なことは 考えなくても良いんだよ! と言いたげ。。。 (5) こんな お話しを読みながら 紅葉も始まったばかりの 白駒池周辺を ゆっくり歩いて 来ました (6) 駐車場から 白駒池に抜ける山道は ふと目をやると そこには 今年の光合成を終え、葉や茎から 一生懸命に 養分、水分を吸い上げて 春に備える 小さな 植物が・・・ (7) この日は 10月10日 白駒池の紅葉は これから・・・ と、言った時期でしたが、林の中は しっかりと 春の準備を進める木々が たくさん 居ました。。。 (8) 紅葉と苔!! には、ちょっと早かった様です。。。 光が届きにくい林の地面近くに ビッシリと張り付いた 苔。。。 よく分からないのですが「ハイ苔」の様でした。ど緑色の苔が 少ない光から一生懸命に光合成をしているかと 思うと (9) 朝 9:00を過ぎると 辺り一面 だいぶ明るくなりました。。。 残念ながら この日は 白い雲が多く 快晴!!とは ならなかったのですが 信州の空に描かれた 雲模様 は素敵でした。。。 (10) そろそろ 白駒池散策も 終わりにして。。。 U教授宅を目指しましょう・・・ 陽もすっかり 上がり (12) 今日の 後ろ姿は こ ち ら 人造湖で バス釣りを 楽しむ おじちゃん。。。 このところ、体調不良がつづき blogアップができず 失礼しました。。。 皆様の所にも お伺いできず・・・ 不摂生を ひたすら 反省する piyopapaでした。。。 それにしても 早朝の白駒池の空気は 気持ちよかったです。。。^^ 早起きは三文の徳 とは良く言ったものですネ by piyopapa
by piyopapa0711
| 2015-11-11 10:30
| 紀行
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