Photo千思万考 | |||||
すっかり お正月気分も抜け 日常にもどった毎日ですね。。。 今年の 仕事はじめは 神田明神 へ初詣!! そこで、思いがけず 出会ったのが「江戸木遣り唄」 初めての出会いに やや興奮気味でした(笑) 1回行ったら 来年は 行かなくて良いかな?と 思いながら 歩いていましたが 帰り道では 「来年も 4日に来て 江戸木遣り唄 を聴くぞ~!!」と すっかり マインドチェンジ してました(笑) (2) 神田駅に ほど近い会社から 徒歩で トホトホ 歩いて出かけました 総武線ガード下では いつものリベットを眺め・・・ 神田明神の 入り口は 長蛇の列。。。 多少 並ぶのは しょうがないな・・・ と、 覚悟はしてきたものの 並び始めてから お賽銭を入れるまで 60分 かかりました。。。 (4) もちろん 自分では おみくじなんて 引かないので 綺麗な 指で おみくじを 結ぶ お嬢さんの おみくじを・・・ (5) 来た参道は あの混みよう・・・ 裏に回って 帰ろうと 本殿を 後にすると 木遣りを唄う しぶい声が 聞こえて くるではありません (6) おっと 広いところに 立ち止まった ご一行さんの 歌声は 一段と 大きくなって・・・ 纏は クルクル回り出し・・・ (7) あっと いう間に 太い 竹と板を 縄で 結んだ はしごが 立てかけられると 火消し用の鳶口で はしごを 支え始めました。。。 青竹は 水分を含んでいるので 実際の火事にも 青竹で組んだ 梯子が使われた様です きっと 縄には 水を たくさん含ませたんで しょうね・・・ 鳶口を使って 木材や丸太や原木などを 動かすことを 「木を遣り廻す」、単に「木遣り」とも いうそうです。 このことから 仕事をこなすことを 「遣り回し」ともいい、鳶職や大工さんなどが、主役だった お祭りの山車などの移動操作なども 「遣り回し」と言う様になったそうです。 鳶口を使って木を遣り回す時に、唄われたものが 「木遣り唄」になって、現在の鳶さんに受け継がれているんですね (8) 高さ 数mと言った高さですが 3m以上 上には上がれない 高所恐怖症のpiyopapaさんには えらく高いなぁ~ とおもわれました(^^;; (9) ギャァ~ 滑ったら 落ちちゃうヨン しっかり はさみなはれや・・・ って、何処の言葉??? (10) よッ 大統領!! じゃなくて 日本一!! (11) 物見 って そんな 格好しなくても 出来るでしょうに・・・(^^;; ヤットコ物見かなぁ??? (12) お お お~ ついに 大の字になって 空を見上げちゃったよ~ (13) だから 下向く時は 滑らないように・・・ 気をつけてよ~ って、 鳶の皆さんの 演技?は 必ず身体の2点が 梯子に 接触してるんですね。。。 (14) そう言う目で見ると 実に 理にかなった 素晴らしい ものです。。。 (15) 最後は 鳶の 息子さんも 加わって 彼も 将来は 梯子に 登るんだろうなぁ~ 思いがけない 木遣り唄 を聴くことが出来、 江戸鳶の真骨頂も 見ることが出来ました。。。 ついていたなぁ~ おみくじ引かなくても 今年は大吉!! (16) 今日の 後ろ姿は こ ち ら。。。 お風呂に 入って パパと30まで 数えてるんだってね。。。 数を 数えるのが 楽しい 姫ちゃんでした ^^ 2016年 あらためて 新年おめでとうございます 今年も よろしく おねがいいたします by piyopapa
by piyopapa0711
| 2016-01-11 12:52
| つれづれ
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